卒園を控えて

いよいよ、息子の卒園までカウントダウン！
今日は親子お別れ給食というイベントで、午前中に一緒に卒園アルバムを作成。

一緒に給食を食べて、午後からは大道芸のピエロちゃんたちが子供たちを喜ばせにきました。

卒園は・・・
娘の時よりも意外とアッサリな気持ちもあるのだけど、
娘が入園したときから合わせると8年。
小さくて古い保育園でしたが、本当にお世話になったなぁ～。

4月からはまた別の心配もあったりするけど、送り届けずに
いってらっしゃいと背中を見送ることになるのかと思うと
意外に8年も繰り返したルーティンがなくなること、
まだまだベッタリだけど、ちょっとずつ成長して、
我が子の知らない面がどんどん増えていくことは何だか少し寂しさも感じたりします。

振り返ると働く母にとっては本当に、早朝保育・延長保育はありがたく、
延長の先生方は娘の入園からほぼ変わっていないこともあり
ずっと大きくなっていく姿をミルク＆オムツ時代から支えていただいたことになります。

8年前から園長先生は4人も変わっていて、近年は延長時間ほとんど職員室から出てこない
先生を思うと、「あーらまたぁ！」なんて冗談交じりに尻をたたいてくれるような
声掛けをしてくれたり、保護者を気遣ってくださるような立ち話で共感してもらえる
延長時間のスタッフの皆さんには本当に温かさと愛をいただきました。
我が子だけでなく、親をも育ててくれたなぁと感謝の念が堪えません。

自分のことだけでなく、人のお世話までできるように成長しました。
娘同様に熱性けいれんを発症することも何度かあり、
保育園からお熱の電話にヒヤヒヤ。
そんな弱っちいバブちゃん時代を思うと、お姉ちゃんのインフルエンザさえ
もらわないぐらい体力がついて驚きです！

毎年恒例の役員交代の挨拶。
入園したての完全アウェイな時代を思えば、自分自身も会長職を担当し
今となっては「大丈夫だから頑張ってね」なんて笑いながら声かけて
卒園していく日が来るなんて感慨深い。笑

やだなーと思いながらも、きっと1年後は「やってよかったな」なんて
ちょっとは思えるに違いないよ！と心でひそかに激励。

これで一区切りではありますが、
第2子は、ツイツイおざなりにしがちで。。。汗汗
娘は娘、息子は息子とシッカリ不安を読み取って見守り支えねばと思います。

おねえちゃんの気が強いので、もたもたしてると容赦なく
弟を登校時に置き去りにしてきやしないかとの不安もあったり、
姉弟ゲンカで児童クラブの先生方を困らせやしないかとか。。。
私もうっかり予定を忘れてしまったり、バッグや給食ナフキン、
文房具の準備。

更には春休みの過ごし方と児童クラブ、仕事と有給バランス、
早帰りの対応など共働きで身内が近くにいない我が家の大きな課題。

とはいえ、長い育児人生のようやく自立へのスタートラインに立ったとこ。
◆何が一番大切なのか！
◆親のエゴや思い込みになっていないか？
◆今するべきベストな選択なのか？
働いていることを言い訳にしない母でいたいなと決意を新たにしています。

今にしかできない子供との向かい方をしたいな。
そして、二度と取り戻すことのできない大切な時間を
家族で過ごせたらいいなと改めて思っています。